メキシコの日本人の就職事情

アメリカの下にあるので、意外と近いと言えば近い国であるメキシコですが、旅行で行ったことがある方もそんなに多くないかもしれません。

 

ですが、実はメキシコには首都だけでも4万人以上の日本人がいると言われています。そんなメキシコの日本人の就職事情についてご紹介しましょう。

 

1.就職のしやすさ

メキシコは比較的就職がしやすい国となっています。

 

つい数年ほど前までは、メキシコに直接行ってから、そこで、自分で就職先を見つければ、就労ビザは、問題がなければその後にすぐにとれるというような状況で、費用もほとんどは会社が持ってくれます。

 

ですが、ここ数年で就労ビザの取得方法が変わりました。最初にヒューストンへ行って面接を受けてから、そこで就労ビザを取得してからの就活となります。

 

とはいっても、アメリカほどの厳しさはなく、スペイン語が数単語しか話せないという程度でも、大概の人が就労ビザを取得できていますので、就職しやすいです。

 

2.どんな企業へ就職するのか

では、一体どんな企業で日本人が働いているのかというと、もう何十年もメキシコにいる方の多くは、自分で会社を経営している人が多いです。

 

そして、多くの日本人は、日本語とスペイン語を生かして、時には英語も生かした日系企業に就職している人がほとんどです。

 

メキシコは、アメリカの真下にあるという位置柄、そして、アメリカよりも物価が安く、人件費もかからないということで、多くの日系企業が進出しています。そんな企業には、必ず日本人駐在もいますが、ローカルとして働く日本人が多くいます。

 

主な職種として、通訳もいますが、現地人スタッフと一緒に事務作業や営業、それに製作などを行っています。

 

3.給料はどのくらいか

気になるメキシコでの給料はどれくらいが相場なのでしょうか。

 

2010年頃までは、初任給で15000ペソ(15万円程)もらえれば、「ああ、それは良い給料だね」という感じでした。

 

ところが、ここ数年、メキシコの物価は急激に目に見えてアップしています。
ほとんどの企業では給料は据え置きということも多いのですが、日系企業で働くローカル日本人に対しては、バイリンガルということもあるので、給料が上がっています。

 

その値段は、20000ペソ(20万円程)が相場となっていて、メキシコの地方に行くと、逆にもっと給料が高く、3、40000ペソもらっている人も少なくありません。

 

メキシコでの就職を考えている方は、こちらを参考にしてみてくださいね。